2025年を振り返って
2021年1月にブログを開設して、5回目の年末を迎えました。
2025年の記事を振り返る
今年、記事にした内容は、昨年同様、趣味の鉄道模型が最も多くなりました。次いで自宅で使用しているNAS関連を含めたPC全般、という感じでしょうか。
まずは、鉄道模型。
なんだかんだと客車列車の話題が多いのは、やっぱり好きだから、ですね。
20系寝台車+12系座席車の「さんべ」「かいもん」「日南」(いずれもKATO)から始まり、14系寝台車+座席車の「能登」(TOMIK)、14系/24系寝台車+14系座席車の「はまなす」(KATO)と、今年はやたらと寝台車+座席車の夜行急行が多かったように思います。郷愁を誘うというんでしょうかね。その延長で、旧客の座席車に10系寝台車を連結した普通列車の「はやたま」も話題にしています。
寝台特急では、24系25形の「なは」「北斗星」(いずれもTOMIX)も走らせましたね。どちらも個室を連結した、ブルートレイン終盤の列車です。
電車の方は、683系の特急「まほろば」に221系直通快速(いずれもKATO)と、おおさか東線・大和路線を行く列車という、地域的に身近な列車だけとなりました。
鉄道模型の方は、購入した車両へのパーツ取り付けくらいで、大きな加工(工作)ができなかったんですが、いろいろとやってみたいことはテーマとして持っていますので、いずれ(なんて言ってると時間だけが過ぎていくんですが…)、取り組んでみたいと思ってます。
鉄道模型以外の鉄道の話としては、2025年春のダイヤ改正で登場した、万博輸送列車「エキスポライナー」に、万博開幕前に乗ってみた話や、秋田県へ旅行した際に廃線となった小坂鉄道小坂駅で営業しているブルートレイン「あけぼの」に宿泊した話も書いてみました。
記事としては書いてないですが、今年は他にも旅行へと出かけてますので、いずれ紹介できれば、と思ってます。
旅とは言えないですが、今年は大阪・関西万博が開催され、4回訪れました。毎回、「前回より良かった」と思える体験が出来たんですが、その感動が少しでも伝われば嬉しいです。おまけとして、閉幕後のミャクミャクにも触れてます。
PCの話では、特に実験的なものはなかったんですが、Windows10のサポートが10月で終了するということもあって、WSUS(Windows Server Update Services)によるWin10からWin11へのアップグレードに関する紹介は、比較的多くの方に見て頂けたようです。
春先にGoogleマップのタイムラインが消えてしまう、という事象が発生して、消えてしまった→(ほぼ)復活した、という展開を2回にわたって書いています。もっとも、正直なところ、スマホでしか見られなくなって、参照する機会もグッと減ってしまったのは確かですけどね。PCのブラウザで見れていたころが良かったです。
と、振り返ってきましたが、2025年、最もアクセス数が多かったのが、こちらの記事でした。
2月28日と3月1日の2日間のアクセスだけで、年間2位だった記事(先述の、WSUSによるWin11アップデート)のアクセス数を超えています。
サイトに広告を入れない方針なので、アクセス数増加を狙って書くこともありませんから、予想外の伸びに驚いた記事でした。
ブログのタイトルでもある実験的な話題では、電波時計を合わせる装置をラズパイで作ってみた、というものくらいだったように思います。
来年は、もっと挑戦的な「これを知りたかった」と思って頂けるような記事を書けたらいいなと思っています。
そのネタ振りではないですが、生成AIに関連した話にも取り組んでみたいと思います。
この5年間、記事の多くが「やってみて、想定した結果が出たもの」でしたので、来年の新機軸として、長期にわたるテーマを、少しずつ進んだところまで記事にする、というような取り組みもやってみたいと考えています。
というわけで、2025年最後の記事として、今年一年の振り返りと、来年の抱負を述べてみました。
2026年も、個人的に楽しむスタンスは変えずに取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。


























