続・クレジットカードを不正利用された話
3月15日(月)に発覚したクレジットカードの不正利用。
この話にとんでもない続きがありました。
立て続けに…
3月15日の当日にこの記事を投稿して、勤めから帰宅した妻には、その夜に話をしたんですが、翌16日に、今度は彼女の方に同じクレジットカード会社から電話があったそうです。
仕事柄、日中には電話に出ることが出来ず、留守電を聞いたのが窓口の対応時間(平日 9:30~17:30)を過ぎた夜だったため、不安を抱えつつ帰宅。
翌17日に電話をすると、やはり同じように10数万円の商品購入が不正になされていた、とのこと。
実は、このカードを作成したのは、結婚して新居に移ったときのこと。通勤経路が変わり、同じ私鉄沿線を利用することから、当時主流になりだしていたPiTaPaカードを作りたい、と母体となる鉄道系クレジットカードを同じタイミングで申し込んでいます。そのため、カード番号が近かった(クレジットマスターで解析するのもランダムではないでしょうから、解析されるタイミングが近くなるような番号だった)のではないかと考えています。
新たにカードが届いたけれど…
番号を新たにして、カードを発行するのに2週間程度かかる、と聞いていましたが、1週間を待たず、20日(土)にゆうメール簡易書留でカードが届きました。
カード番号はもちろん異なっていますが、契約そのものは継続しているようで、有効期限も持ち越しです。暗証番号を新たに作成する、ということもありません。
ここからは、不正利用とは直接関係のない話になります。
カードによる自動引き落としなどもしていなかったので、特に何もする必要はなかったんですが、同梱されていた「年会費無料条件変更のお知らせ」を見てびっくり。
これまで、前年度に1回以上、クレジット利用していれば年会費無料だったのが、前年度にクレジット利用が50,000円以上であれば、に変更されてました。いきなり上げ過ぎじゃないの。。
これまでは、年に1回使えばいいや、と、系列の百貨店でたまに買い物をするのに使ってましたが、さすがに50,000円は、計画的に使わなと厳しいものがあります。
定期的に支払う公共料金の支払いをこちらに回すか。。月で割ると4,167円。そこそこ、いい額です。
が、ガス料金って、二人暮らしだと5万に届かないんですよね。
じゃぁ、電気料金。さすがにこちらは10万円前後になります。
というわけで、さっそく関西電力のホームページで支払い方法を変更。
で、その時に思いました。このカード、不正利用で停止にならないよね、と。。
クレジットマスターでの不正利用は、個人で気を付けるのは難しいですが、今回のようにセキュリティ部門で不正を検出してもらえると期待しています。
しかし、日々のカード決済と同じような金額を不正利用されれば、見過ごされる可能性もあります。
こまめに利用明細のチェックをして、不要な支払いをさせられることが無いよう、気を付けましょう。