おおさか東線・大阪駅乗り入れまで あと4日

新大阪駅での準備が進む

普段、通勤で使用している新大阪駅。

おおさか東線と、特急「はるか」「くろしお」の発着する1・2番のりばの駅名標は、京都方が「みなみすいた(南吹田)」、大阪方は「にしくじょう(西九条)」となっています。これは、おおさか東線が全通したときから変わっていません。

それが、上の写真の通り、「にしくじょう」の文字が、応急処置のように上から印刷物が貼られた状態となっていました。

この下には「← おおさか」が隠されているんでしょうね。

4日後の3月18日に、新大阪・西九条間に「大阪駅」地下ホームが誕生します(営業を開始します)。

ですので、隣の駅は西九条駅ではなく、大阪駅となるわけです。

いわゆる地上(既設)の大阪駅と区別するような表現になるのかと思ったりもしたんですが、隠されている文字数からしても、単なる「おおさか」なのでしょう。

2019年3月16日撮影

大阪駅を通らずに西九条へ行くルートが、過去のものになりつつあります。

2番のりばは「くろしお」メインに

2番のりばには、数日前から「赤くろしお」と「黄くろしお」の足元乗車位置案内があります。

これまで、2番のりばに停まる「くろしお」はあったものの新大阪止めの列車しかなかったはずですが、18日のダイヤ改正以降は、南紀方面の「くろしお」は基本2番のりばから(一部は3番)発車となります。

…なのですが、「赤」と「黄」の区別はわかりません。。

京都行「くろしお」は1番のりばですし。

で、この2番のりば。

ここにも書きましたが、放出・久宝寺方面のおおさか東線の列車は、ほぼ1番のりばからの発車となり、ごくごく一部の列車だけが2番のりばからの発車となります。

反対の大阪行は、一部を除いて3番のりばからの発車となります。

つまりは、2番のりば=(ほぼ)「南紀方面くろしお専用」みたいな感じになるわけですね。

この乗り場からエスカレーターを上がったところに、ポスターが貼られていました。

ホームが変わるわけでは無いですし、現在でも直通快速と一部の普通は1番のりばから発車していますから、そこまで影響(驚き)は大きくないとは思いますが、呼びかけのポスターは大きなものでした。

というわけで、3月18日まで、あと4日。

おおさか東線の大阪駅乗り入れの日がすぐそこまで迫ってきました。当日が楽しみです。