体重測定と移動平均
昨年の4月から続いていた週3日のテレワークも3月の第4週で終わり、3月最終週から毎日、本社への出社となりました。
大阪のコロナウイルス感染者数の動向とは逆を行く行動になってしまってますが、参画したプロジェクトの性質上、仕方がないことです。
客観的に体重の推移をみる
昨年の4月20日にテレワークが始まり、5月にかけて、体重がかなりヤバいことになってきました。なので、6月から毎夕、歩くことにしたのは記事にした通りです。
ただ、あまりにも体重が増えて、体重を測らなくなってしまった、という負のスパイラルに陥ってしまっていたので、MAX時の体重がいつだったかという記録が残ってないんですが、日々歩き出して、体重が少しずつ減少し始めると、毎日、計測するようになりました。
やはり、毎日体重を計測するのは、必要なことです。安定して減少し始めると体重計に乗るのが楽しくなりますし、逆に体重が増えてしまうと、何が原因か、を考えるようになり、増え続ける、ということが無くなりました。(いまのところですが)
グラフにしてみる
これが、2020年8月以降の推移を示すグラフです。
始まりが2020年8月10日で、最後が今年の3月29日です。
さすがに、目盛りはカットしましたが、目盛線は0.5kg単位になります。極端なダイエットをするわけではなく、基本的には「歩くだけ」ですから、この成果は悪くないと思います。
ただ、日々のバラつきが意外と激しくて、減ってんだか増えてんだか分からない、という期間があったのも確かです。正月はめちゃくちゃ増えましたけどね(笑)
7日間移動平均のグラフを見る
この1年、7日間移動平均という文字をかなり目にしました。新型コロナウイルス感染者数のグラフがそうです。医療機関の休みの加減で、感染者数の数字が、曜日により、かなり偏りが生じるために、7日間の移動平均、つまりは前の1週間の平均値を使用することで、曜日による偏りがなくなり、増加・減少の傾向がグラフ上で、はっきり見える、ということです。
実は、体重も若干その傾向があります。在宅テレワークの日、出社の日、休日で運動量も食事量も違いますが、曜日ごとに見ると、同じようなライフスタイルです。
なので、7日間移動平均が有効かも、と思い、グラフ化してみました。
思った通り、見やすいグラフになりました。
正月の増加の山が高いことも、一目で分かります(笑)
日ごとに大きな山がある期間も、傾向として増加していた、減少していた、というのが分かりますし、3月半ば以降、増加傾向にあるな、気を付けないとな、というのが分かります。
こうやって目に見えると、やる気にもつながります。
4月からの本社勤務再開が、吉と出るか凶と出るか、体重減少となることを期待しつつ、日々のウォーキング(散歩)を続けたいと思います。