HP Connection Optimizer のアップデート
OMEN 25L Desktop GT12 に、HPサポートアシスタントからソフトウェアとドライバの更新通知がありました。
HP Connection Optimizer とは?
なんだろうと思ってネットを検索すると、「不要」だの「アンインストール推奨」だの、否定的な文言が目立ちます。一般ユーザーには役には立ってなさげなソフトですね。
シンクライアントの仮想デスクトップ環境に接続するためのクライアントソフトウェア、っぽいです。
通常のリモートデスクトップとは関係なさそうですが、放っておいても「更新対象」ですと、再三通知されるでしょうから、アップデートしておきました。
あれ? これ、いつの更新?
そもそも、これが何者かを調べるために、HPのサイトを見ていると、一つの疑念が。
上段の画像にもある通り、この更新は「SoftPaq番号:sp104316 バージョン:2.0.17.0」となっています。
ところが、HPのサポートページにある「ソフトウェアとドライバー」を見ると、
と、リリース日が 2020年6月9日 となっています。
ソフトウェア・ドライバーの更新は、HPサポートアシスタントソフトからこまめにチェックしているので、9か月以上前にリリースされたソフトが、更新対象として通知されることに驚きです。
ここ数日の間に、古いバージョンのHP Connectionをインストールしたとか、使い始めたとかなら、わからないでもないですが、唐突感があります。
ひょっとしたら、更新のリリースはされているけれど、通知されていないものがあるのかも、と思ってしまいます。
ということで、HPのサイトで「OMEN 25L Desktop – GT12-0701jp」の「使用可能なソフトウェアおよびドライバー」で「すべてのドライバー」を見ると、BIOS は、最新が F.15 Rev.A となっています。
え!?
F.14が最新じゃないの??
BIOSがアップデートされていた
しかも、
修正履歴には、F.14Rev.A の存在がなくなってるし。。
リリースの「修正」が、これまでの「システムの互換性を改善」ではなく「Windows 20H2 ソフトロールBIOSリリース」となっています。Windows10 のバージョンを 20H2 に更新しているので、BIOSも F.15 Rev.A にしておくのがいいんですかね。
見てしまったからには気になるので、上げておきます。