QTS 5.0.0.1891 へのアップデート

2022年最初の記事は、QTS4.5.4.1892だったNAS、TS-230をQTS5.0.0にアップデートした話です。

推奨されたアップデートプログラム

Qfinderを開くと、TS-230には、 New↓ のマークがついていました。

Qfinderでは、「何らかのアップデートがある」ことは判るのですが、どのバージョンへのアップデートが推奨されているのかは判りません。

ですので、ログインしてみました。

で、ログインしたときに現れたのは…。

QTS 5.0.0.1891 ですね。

そりゃそうなんですけどね。現在の 4.5.4.1892 は、 4.5.4系の最新バージョンですし。

※ QTS 5.0.0 としての最新は QTS 5.0.0.1900 ですが、対象機種以外は 1891 が推奨となるようです。

というわけで、いざ「更新」。

アップデート成功

実際には、前回再起動してからの期間が長かったので、システムを再起動してからの「更新」だったのですが、通常のアップデートと同じような時間で QTS 5.0.0 へのアップデート完了です。

もっとも、我が家のNASでは、QTS 5.0.0 へのアップデートはこれで2台目。1台目のときの様子はこちらに記載しています。

なので、これといって感動もないんですが…。

QTS 4.5.4 で動いていたアプリは、基本的にはそのまま移行します。ですが、中には QTS 5.0.0 用にアップデートが必要なアプリもあるようです。

というわけで、アップデートしておきましょう。

自動アップデートはどうなる?

この TS-230 は、これまで「自動アップデート」の確認用に、あえて手動ではアップデートしていなかったのですが、今回、さすがに放置し続けるのもな、と QTS 5.0.0 にアップデートしました。

これでも、我が家ではフラッグシップモデルですし(笑)

もう1台の 4.5.4.1723 のNAS(TS-228A)は、念のため、もうしばらく自動アップデートの確認用に、置いておきます。

というわけで、QTS 5.0.0.1891 へアップデートした TS-230 は、しばらく、自動アップデートの確認用にしてみたいと思います。

[コントロールパネル]→[システム]→[自動更新]で、「毎日 10:00」に「推奨バージョン」へ自動アップデートの設定(QTS 4.5.4 からの継続ですね)。

さて、こちらは、どれくらいの頻度で更新されるんでしょうか。

また、報告したいと思います。