キハ181系「はまかぜ」走る
昨年10月に予約していたKATOの 10-875 キハ181系「はまかぜ」 6両セットが、ようやく販売されました。
ほぼ半年間待ちましたからね。待った甲斐のある出来だと思います。(といっても再生産ですけどね)
1998年(平成10年)から、キハ189系に置き換わる2007年(平成19年)まで、このJR西日本カラーで走ってました。
パーツ取り付け
早く走らせてみたい、という思いと、最低限のパーツ取り付けはしておきたい、という思いとの葛藤があったので、シール以外だけ取付け。行先表示や号車等々のシールは、後日にします。
付属パーツはこんな感じ。
ヘッドマークは別として、左から前面ホロ、列車無線アンテナ、電連、信号炎管と排気管。
特急「はまかぜ」が嫌いな訳がないので、ヘッドマークは標準装備の「はまかぜ」で。
前面ホロも、標準のホロ台座のままにします。電連はともかく、列車無線アンテナ、信号炎管、排気管は、屋根上に取付用の穴が開いてますから、見栄え的にも取り付けておきたいですからね。
ちなみに、交換用のヘッドマークは、これだけあります。
左上から、「かにカニエクスプレス」「おわら」「無地」「ありがとうキハ181」。
「かにカニはまかぜ」。ネタとしては面白いですね。
走行風景
まずは、駅の通過シーンから。
ホームに照明を灯してからは、駅を通過する(停車している)シーンが、最もきれいに撮れるので、最近のお気に入りです。
続いては、駅に停車。
ゆっくりと停車するところが、なかなかにリアルな感じです。
なんとなく、思わず旅に出たくなりました。
「はまかぜ」が走っていた山陰本線。手持ちの車両では、最近購入した急行「だいせん」と相性がいいかと一緒に走らせてみました。
急行「だいせん」が客車からディーゼルに置き換わったのが1999年秋のダイヤ改正。「はまかぜ」のJR西日本塗装が始まったのが1998年ですから、かろうじてこの組み合わせは実現可能だったわけですね。
もっとも、走行時間帯が違うので、ダイヤ的にはすれ違うことは無かったと思いますが。
最後に、走っているシーンをもうひとつ。
DD51牽引の貨物列車と少しの間、並走します。
最後に貨物列車が左に別れるときに、「はまかぜ」のテール部分が見えていれば良かったのに、と、この動画を編集しながら思ってました。
駅での撮影
まずは、キハ58系の急行列車と。
キハ58にはJRマークは付けていないですが、時代は違えどディーゼル列車どうしで、絵になります。
ちらっと奥にキハ58が見えるのも、いい感じです。
次に、キハ181らしい写真をひとつ。
中間車のラジエーターが特徴的ですよね。
続いては、客車の急行「だいせん」と。
12系の座席車側です。カプラーの関係で、我が家では常に最後尾です。
最後は、「だいせん」の寝台車、14系15形車両と。
こうしてみると、やっぱり一部寝台車ではなく、いわゆる寝台特急のフル編成が欲しくなってしまいますね。そうなると、6両の「はまかぜ」が脇役に見えてしまいますが。。
というわけで、今回は「はまかぜ」を購入し、走行させた話でした。