「菊正宗 蔵開き」2022年も開催中止に

例年、2月の第3土曜日か第4土曜日に開かれている「菊正宗 蔵開き」。

昨年(2021年)は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、中止となりました。中止の発表があった2021年2月1日は、兵庫県に緊急事態宣言が発出されていましたから、やむなし、というところでしょうか。

2022年の開催は?

昨年末の状況では、2月にここまで感染拡大することを想像できていなかったので、開催するのかな?とも思っていたんですが、現状を鑑みると、とてもそんな状況ではないですね。

やはり、正式に開催中止の案内がありました。

昨年と全く同じ理由での中止なので、冒頭の中止を知らせる文章が全く同じなのが寂しいですが、同じで嬉しいのは、今年も「福箱」が販売される、ということ。

昨年の記事でも末尾に少し触れましたが、蔵開きイベントで、行列に並んで手に入れていた「福袋」のグレードアップ版です。

袋入りじゃなくて、箱入り、ということです。

福箱はお値打ち?

「菊正宗 2022福箱」と名付けられた福箱は、

・ 超特撰 生酛 大吟醸 1.8L× 1本
・ 上撰 生酛 純米 1.8L× 1本
・ 超特撰 大吟醸菊絵徳利 650ml× 1本
・ 超特撰 特別純米酒 720ml× 1本(非売品)
・ 上撰 本醸造生貯蔵酒 720ml× 1本(非売品)
・ 大吟醸 de あま酒 濃いめ 190g× 1本
・ 大吟醸 de あま酒 5-ALA 190g× 1本
・ 菊正宗「オリジナルトートバッグ」× 1袋

10,000円相当の詰め合わせで、販売価格が5,500円。400個の限定です。

これをご覧になられたときには既に完売しているかもしれませんが、リンクはこちら。

ちなみに、2022年2月2日22時現在、2回に分けて販売される第1回目は完売御礼。第2回目の販売は受付中ですが「予定数量に達し次第、販売終了」とのこと。

やっぱり、人気があるんですね。

10,000円相当が半値近くの5,500円で購入できるわけですから、菊正宗好きにはたまらない…んでしょうが、我が家は、日本酒をがぶがぶ飲むライフスタイルではないので、1.8Lが2本は、若干持て余し気味です(笑)

2021年の福箱を振り返る

2021年も同じ日2月1日に福箱の受付が開始され、その当日に注文。

約3週間後にやってきたのが、この大きな箱。

箱の中を全部取り出すと、

こんな感じですね。

・ 特撰 生酛 本醸造しぼりたて 720ml× 1本
・ 上撰 生酛 本醸造 720ml× 1本
・ 超特撰 特別純米原酒 720ml× 1本(非売品)
・ 超特撰 生酛 大吟醸 1.8L× 1本
・ 上撰 生酛 純米 1.8L× 1本
・ 大吟醸 de あま酒 濃いめ 190g× 1本
・ 酒蔵のかす汁 200g× 1袋
・ 日本酒のフェイスマスク 7枚入× 1袋
・ 菊正宗「オリジナルトートバッグ」× 1袋

2022年と違うのは、かす汁やフェイスマスクなど、お酒以外のものも入っていたことでしょうか(バッグは別として…)。

普段、店頭では購入できない非売品が入っているあたりは、購買欲をそそられますね。

2022年は、2021年よりも非売品の本数が増えてます。これは買わないと…(笑)