自作パワーパックで問題解消なるか

30年以上前のTOMIX製 5001パワーユニットで数年ぶりに鉄道模型を走らせて数ヶ月。

2015年製のKATO EF81と5001との相性が「?」という気がして、PWM制御のパワーパックを自作してみました。

5001パワーユニットで走らせる

まずは、動作確認の意味で、TOMIX製の5001パワーユニットでEF81を走らせてみます。

少しだけつまみを回して…と書いても、「少し」ってどんだけ?となるので、手元も含めて、動画で撮影してみました。

(音声はありません)

「STOP」の目盛りから、動き出すまでには少しだけ回しますが、「停止」と「走行」の境が微妙過ぎて、少し回すだけで、あっという間に加速します。

加速だけでなく、減速も同様ですね。

スッと動いて、サッと止まる。とにかく機敏です。

その動きは、トワイライトエクスプレス牽引機には求めていません。。

自作PWM制御パワーパックで走らせる

では、自作のパワーパックで動かしてみます。

(こちらも音声はありません)

いかがでしょうか。

かなり違うように見えます。

加速、減速とも、滑らかに行われています。

ただ、ヘッドライトが、動き始めてから点いてますね。

停止するときも、ライトが消えてから停止しています。

そのあたりが気になるところですが、動きは期待していた以上にスムーズになりました。

やっぱりPWM制御向けのモーターなんですかね。

両者を同時に

実際、どれくらい違いがあるのか、両者を一画面に編集してみました。

使用する動画は、上記で使用したものの一部分です。

どうでしょうか。

動き始めの時間を、動画開始から1秒後に合わせています。

機敏な5001パワーユニットと、ぬるっと動くPWM制御パワーパック。

加速度競争なら圧勝ですが、トワイライトエクスプレス牽引機としては、PWM制御の動きが好みですね。

※ 作成ページにも書きましたが、自作を推奨するものではありません。