寝台急行「銀河」とEF65-1000 (2)

昨年(2025年)12月に683系6000番台の特急「まほろば」を走らせてから、まもなく2ヶ月になろうかとしています。

12月は週末の外出も多く、年末年始もイベントが目白押しだった上に、1月に入っても何かと忙しくしていたので、この間、実は全く鉄道模型に触れていません。

2021年秋に、久方ぶりに鉄道模型の趣味を再開してから、何かと記事として書いて来ましたが、ここまで間隔が空いたのは初めてですね。

いわゆる「お座敷レイアウト」なので、走らせる前にレールを敷設して、走らせ終わったら撤去する、というこの手間を考えると、隙間時間にちょっと走らせよう、とはならないんですよね。時間をかけて敷設したら、走行はじっくりと楽しみたいですから、それなりにまとまった時間が無いと難しい、というのが事実というか現実です。

とまぁ、期間が空いた言い訳ではあるんですが、幸いというかこの間、新たに購入したり、予約していたものが届いたりという車両の追加は無かったので、それも間隔が空いた理由の一つでしょうね。

というわけで、新ネタはないので、2026年最初の列車は、寝台急行「銀河」としたいと思います。

寝台急行「銀河」再び

1年前の1月、KATOの 10-1998 24系25形寝台急行「銀河」 9両セットが発売され、同時に発売されたAssyパーツから、「銀河」に必要な車両を組み上げた話を書きました。

「銀河」のセットは24系25形100番台の銀帯オハネ25が4両が含まれているんですが、これはそれ以前に購入したKATOの「はやぶさ」や「富士」のものとほぼ同等ですし、オロネ24は「日本海」のものと同じ。なので、セットを購入するのは重複する(代用できる)車両が多くてちょっとね、と「銀河」のトレインマークが用意されているカニ24-100とオハネフ25-100だけをAssyパーツで調達した、という次第です。

詳細は、リンク先をご覧ください。

その際に書いた通り、実は「走らせてなかった」んですね。S字のレールを敷いて、その上に車両を並べて撮影しただけ。

次は走らせたいですね。

で、締めてました。

昨年は、大阪・関西万博もあったり、旅行に行く機会を増やしたりで、一昨年以前よりも鉄道模型を楽しむ回数が相対的に減ったこともあって、実は「銀河」は封印された状態になってたんですね。

そんなわけで、ようやくレールの上を流れる「銀河」が実現した、というわけです。

寝台急行「銀河」の編成

前回は、多客期のフル編成で撮影しましたが、今回は7号車・8号車を落とした通常期の編成としたいと思います。晩年の、普段のブルートレインの姿、ですね。

寝台急行「銀河」

2001(平成13)年3月~2008(平成20)年3月

←101ㇾ 大阪

102ㇾ 東京→

電源車123456
カニ24オロネ24オハネフ25▶オハネ25オハネ25オハネ25オハネフ25▶
A寝台B寝台B寝台B寝台B寝台B寝台
ASSY日本海ASSYはやぶさはやぶさはやぶさASSY
◀/▶は車掌室の向き

上の表の最下段に書いたのは、車両の流用元です。

日本海:10-881 24系寝台特急「日本海」 6両基本セット
はやぶさ:10-1799 '寝台特急「さくら・はやぶさ/富士」 24系 9両セット

前回は、6号車のオハネフ25がトレインマーク点灯の無い中間の封じ込め車両(緩急室側がKATOカプラー密自連形)でしたが、今回はKATOナックルカプラーを装備した車両(前回8号車として使用した車両)となります。

というわけで、今回のための準備は特に何もしてません。

何もしていないからこそ、なんですが、前回は牽引機関車EF65-1000に、クーラーを搭載した状態でしたが、今回はクーラーなしの2006年以前の状態で走らせてみます。

というのも、寝台特急「なは」として下関車両の想定で走らせるにはJR東日本のクーラーは不適だったので外していて、そのままでした。

では、さっそく走らせてみたいと思います。

大阪行き 下り寝台急行「銀河」

まずは、オハネフ25を最後尾にして走る大阪行き下り「銀河」から。

機関車1両に客車7両というコンパクトな編成ですが、20年ほど前は、まだ日常的に走っていたんですよね。

銀帯の中に白帯のオロネ24が目立っています。

なんとなく、「銀河」って東海道ブルートレインの縮小版(というか歴史を後で追っている)というイメージがあったんですが、24系25形に開放A寝台オロネ24を混ぜた編成って、意外と独特の存在だったんですね。

「日本海」はそれに近い印象ですが、晩年は24系24形をベースに金帯の24系25形が入る、という感じでしたので、電源車を含めて銀帯編成の中に一両だけオロネ24の白帯が目立つのは「銀河」らしい、と言えます。

写真をいくつか。

前回より2両短い編成ですが、EF65のパンタグラフは遠くに見えるので、14系の4両編成(晩年の寝台特急「彗星」)などよりは貫禄があるように感じます。

こちらはオハネフ25の通路側。先頭のEF65が見えないのは、暗いから、ですかね。。

続いては、牽引機関車のEF65側から。

屋根上のクーラーの有無で、若干、印象は変わりますね。

https://try-widely.com/exp-ginga-1/ から再掲

下り「銀河」の最後の写真はこちら。

白帯オロネ24に焦点を当ててみました。独特の存在感ですね。

東京行き 上り寝台急行「銀河」

続いては、カニ24を最後尾にして走る上り「銀河」。

こちらも白帯オロネ24が目立っています。

以前にも書いたかもしれませんが、ここ最近、線路にポイントレールは使用していません。ただただ、変形オーバルでの走行を楽しむだけです。

というのも、補助電源などを使用しないとポイント部分で速度が変わったり、最悪の場合止まったりすることもあり得ますし、何より、準備に時間がかかるんですよね。それが面倒になった、というのが一番の理由かもしれません。

趣味を再開して車両が少なかった頃は、ヤードなどを多用して運転を楽しむ、ということが大きかったんですが、いくつもの車両を購入して、車両そのもの(その走り)を楽しむ、と変わったのかもしれません。とはいえ、十分な時間があったらやってみたいこともたくさんありますので、そのうちにポイントを多用した複雑な運転にも再チャレンジしてみたいと思ってます。

じゃぁ、この写真にあるように、編成の転線はどうしたか、というところですが、見えないところでは複線のワイドレールではなく、単線のレールを複線になるよう並べているだけですので、一部を切り離して、外回り線・内回り線を直結させます。それで、編成を移動させて再びレールを元に戻す、と。

お座敷レイアウトだからこその強引な手法です(笑)

最後に、カニ24を最後尾にした写真を1枚。

こんなに、車内の制御機器が作り込まれていることを改めて知りました。

小坂鉄道レールパークのカニ24-511  https://try-widely.com/limited-exp-akebono-2025-10/から再掲

というわけで、2026年最初の鉄道模型は、18年前の2008(平成20)年3月に廃止された寝台急行「銀河」。

思い出となった列車が手元で蘇るのは鉄道模型ならではですよね。

今年もKATOやTOMIXから懐かしい(だけではなく、思い出の詰まった)列車たちが販売されます。もちろん全部は無理ですが、いろいろと買っちゃうんでしょうね。

しばらく期間が空いて、初記事が2月に入ってしまいましたが、まだまだ鉄道模型の趣味も続けますので引き続きお楽しみいただければ、と思います。