会社周辺を歩く
今年の4月から平日の毎日、新大阪近辺にある会社への出社が続いています。
週3日のテレワークが続いていたそれまでの1年間は、勤務時間終了後、テレワークの日は自宅の周辺を、出社の日は会社から通勤途中の駅まで歩いていました。
が、毎日が出社になって半年。だんだんと「まだ歩いていない」道が減ってきました。
定期券の範囲で歩く
会社を出発点として、いくつかある通勤経路(定期券経路)の途中駅まで歩きます。直線距離で近くにある途中駅までは、寄り道できる範囲が広くなります。距離が遠くの途中駅までなら、頑張れば遠回りも出来ますが、歩く道の選択肢が少なくなる傾向です。
自宅を出発点とするときは、北・南・東・西と自宅を拠点に各方面へと「行って帰る」ので同じ距離を歩くにしても選択肢はかなり広がります。
図のようなイメージですね。
歩いた道を地図上に記録しているので、どのあたりが「弱い」のかが一目瞭然で判ります。
もともと、自宅周辺を歩くことから始めたので、自宅の周辺はかなり押さえてます。会社を出発して、いくつかある途中駅(2つだけではないです。もっとあります)までも、かなりの道がウォーク済み、となっています。
去年の6月から今年の3月までの週2日と、今年の4月以降の平日毎日、途中駅まで歩いてましたので、網羅しつつあるんですね。
歩いていないのは…
歩けていないのが、会社から途中駅への向かう方向の「反対側」です。上のイメージ通りです。
新大阪駅周辺なので道路は、南北の道も、東西の道も、結構な数がありますが、その多くが歩いたことのない道だったんですね。
なので、これまでの方針から大きく方向転換。
歩いた後に、会社の最寄り駅から電車で帰る、と。
これまでは「通勤で電車に乗る一部の区間を徒歩に置き換える」という考えだったんですが、新たな方針は完全に「通勤時間にプラスして歩く時間が増える」ということになります。健康維持が目的でなければ、単なる時間の浪費ですよね。
それでも、この方針に切り替えたのは、歩くことが楽しいのと、歩くことによって現実として体重が減ってきているから。
スポーツジムに通うわけでは無いのでお金もかかりませんし、初めて見る景色を楽しみながら歩いたことのない道を歩く楽しみを味わえ、しかも健康も維持できる、と。
自分で言うのも何ですが、いい趣味だと思います。