見えてはいけないものが見えたとき

ホラーではありません。

本来、正常に稼働していれば見えるはずの無いものが、不具合等の発生により見えることが、稀にあります。

デジタルサイネージに変なものが

本日(2021年2月5日)、JR新大阪駅 在来線構内のアルデ新大阪改札口(商業施設「アルデ新大阪」側の改札口)のすぐそばにあるデジタルサイネージに、BIOS設定画面が出ていました。

写真を撮っていないので確かなことが言えないんですが、よくある全体的にグレーで、上下にブルーのラインが走ってる、あの画面です。いえ、嘘です。よく見るBIOS設定画面が、90度左回転した状態で映ってましたので、ラインは左右に、ですね。

そんなことはどうでもいいんですが、人通りの多い改札なので立ち止まるわけにもいかず、とっさに写真も撮れなかったのでよく見れなかったのが残念です。

わざわざトップ以外のページに切り替えていることはないでしょうから、CPUやメモリの情報が見えていたのかな、と思います。

その画面の中央に、「調整中」だったかの貼り紙があったのが意外でした。1台単位で電源を落とす、ということが出来ないんですかね。

Windowsアプリにも落とし穴

かつては、駅ではないですが、本来は全面のアプリケーションが表示されているはずの案内用ディスプレイにWindowsのデスクトップ画面が見え続けているようなケースを見たことがあります。

バスの待合室での発着案内でデスクトップ画面が見えていたり、他にも、全面表示のはずのアプリケーションに、タスクバーが見えてしまったり。

本来は現在位置を示す全画面なんですが…

こんな画面が見えていたことがありました。

2007年4月の太平洋フェリー「きそ」の船内です。

Windows XPですね。懐かしいです。というか、Home Editionだったんですね。

(私を含め、ですが)技術者の皆さん、気を付けましょう!