Premiere Elements 2021 のアップデート(2021.3)
ここ最近、動画編集をしていなかったので久しぶりに Premiere Element 2021 を立ち上げると、「新しいアップデートがあります。」のダイアログが開きました。
アップデートの内容
「このアップデートで入手できる機能」として、
Adobe Premiere Elements 2021.3
このアップデートには、影響の大きいクラッシュの修正と、パフォーマンスを向上させる新しいGPUカードの追加サポートが含まれています。
とあります。
あれ、この文章、前回のアップデート、2021.1 と全く同じですね。
右下の「詳細」をクリックすると、このページに飛びます。
この無料アップデートには、クラッシュバグの修正とセキュリティの重要な修正が含まれています。
だけですね。2月の前回は、「次の修正が行われました」として、いくつかの項目が列挙されてましたが、今回は、何が変わったのか、これだけでは不明です。
GPUカードの追加、なんですかね。
見た感じ、増えてるようには見えないんですが。。
アップデートする
「新しいアップデートがあります。」のダイアログの下部、「今すぐインストール」は、「今すぐインストール」か「終了時にインストール」を選択できます。
特に急ぎで編集したいものがあったわけでは無いので、「今すぐインストール」。
インストールを進めると、
エラーコード:131というのが出て、インストールが止まってしまいます。
これは、前回にも起きたことなので、慌てることもなく、「ホーム画面」を閉じます。
上の画像を撮った時、Photoshop Elementsも開いてましたので、そちらも閉じておきます。
ホーム画面を閉じて「続行」をクリックすると、インストールが継続されます。
しばらくして、終了。
終わりです。
「Adobe Premier Elements 2021.1 は正常にアップデートされました。」
あれ? 2021.1? 2021.3ではなくて?
と思ったんですが、前回の 2021.1 へのアップデートのときは「Adobe Premier Elements 2021 は正常にアップデートされました。」と出てましたので、古いバージョンがアップデート「されました」、なんですね。
確かに、日本語としては間違ってないです。何となく違和感はありますけどね。
使ってみて
結局のところ、機能追加ではないですので、何が改善されたのかは分かりません。
クラッシュしにくくなった、ということなんでしょうかね。