Rakuten UN-LIMIT VI を再度検討
ブログを立ち上げて間もない頃に、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の良さを書いていました。
その締めくくりに、(この契約を)「ちょっと本気で考えてます。」と書いてから、ほぼ半年になります。
が、実は未だに契約してません。。
190PadSIMも捨てがたいが…
というのも、同じ記事の中に書いた b-mobile(日本通信) の190PadSIM が奮闘していて、このSIMを4年前に楽天モバイルで購入したSH-RM02に入れて活用しています。
用途としては、ほぼ Wi-Fi ルーターです。メインで使用しているDoCoMoのSH-51Aの通信量を抑えるために、テザリングで接続。
テザリング中は動画を見たりゲームをすることもないですし、アプリをインストールすることもなく、専らニュースサイトを見たり天気予報を見たり、Googleマップを見たり。とその程度です。
なので、DoCoMoのギガライト1GBと b-mobile(190PadSIM)の1GBで足りてしまう、と。
ところが、普段と同じようにテザリングを使っているつもりだったんですが、気付けば 190PadSIM での「使用データ量」が900MBに迫ろうとしていました。1GBを超えると3GBまでは税別850円と、安くはあるんですが極めて安い、というほどでもなくなります。DoCoMoの5Gギガライトで1GBを超えたときの増額分が1,000円ですし。
やっぱり、テレワークが無くなり、平日は毎日出社になった影響が大きいですね。
1GBまで0円を再検討
スマホを持っているのに、支払いを考えて「抑えて使用する」というのも精神衛生上よくないので、再度検討の俎上に載ってきたのが Rakuten UN-LIMIT Ⅵ だったんです。
とはいえ、月額を抑えようと考えているのに本体価格の高い端末を購入するのは本末転倒にも思えて、二の足を踏んでました。その葛藤を後押ししたのが、楽天モバイルの端末価格改定です。
6月の下旬くらいでしたでしょうか。SHARP製の AQUOS sense4 lite が3万円を切って、25,001円に。しかも、キャンペーンで25,000円分のポイント還元ということで、実質1円です。
現在使用中の SH-RM02 は Android 5.0で、発売当初からOSのバージョンが変わるアップデートもありませんでしたので、最近では対応されないアプリも増えてきています。
そういう意味で、そこそこのSH端末を手に入れる好機ではないか、と思い至ったわけです。この AQUOS sense4 lite は 昨年10月に発売されたものなので、OSはAndroid 10 ですし、CPUもSnapdragon 720Gで、この先もしばらくは使い続けられそうな力を持っています。
なので、「1GBまで0円」は魅力的ではあるんですが、最終的なポイントではなかったんですね。
運用方法を検討
今回は、運用そのものを見直してみようかな、と。
新たに手に入れようとしている AQUOS sense4 lite は eSIMとnanoSIMとでデュアルSIM対応です。Rakuten UN-LIMIT Ⅵ をeSIMで契約すれば、190PadSIMとのデュアルで運用できるのではないか、と。
これまでも、テザリングのために SH-51A と SH-RM02を持ち歩いていたわけですから、2台を持つのは苦ではなく、電話(着信)やメール、LINEはSH-51Aで、その他のネット検索等々は sense4 lite で、とすれば、いい感じで節約できるのではないか?と思った次第です。
電話も、相手方に通知される電話番号を気にしないところにかける場合はRakuten Linkアプリで国内通話も無料になりますしね。
あれ、なんかすごくいい感じに思えてきた。。
というわけで、今度こそ、本気で「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に手を出してみたいと思います。